『狼と香辛料』次回からリメイクではない初映像化の第四章!初回の先行カット公開


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4月よりテレビ東京ほかにて毎週月曜放送中のTVアニメ『狼と香辛料』について、第四章「異教の神々の伝承」が8月19日より放送開始。この度、その初回となる第20幕「教会の少女と粉挽きの少年」の先行カットとあらすじが到着した。

第四章「異教の神々の伝承」は、2008年から2009年にかけて放送された『狼と香辛料Ⅰ』および『狼と香辛料Ⅱ』では描かれなかった物語。アニメーションとしては完全新作となり、主人公ホロの故郷・ヨイツの伝承を求める冒険が描かれる。また、新キャラクターとしてエルサ役をLynnが、エヴァン役を阿部敦が務めることもわかっている。

第20話先行カット・あらすじ

第20幕「教会の少女と粉挽きの少年」
異教の神々の話を集める修道士がいる。ホロの故郷・ヨイツの伝承を求め、
ロレンスとホロはその修道士の居場所を知るために、
エンベルクにほど近い、テレオという小さな村の教会を訪ねる。
テレオに着いた二人は、粉挽きをしている少年エヴァン、
そして教会の司祭代理をつとめる少女エルサと会う。
エルサに司祭について尋ねるが、ロレンスたちは門前払いされてしまい――。

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キャラクター情報(再掲)

■エルサ・シュティングハイム役:Lynn
テレオの教会を与る司祭代理の少女。幼い頃にフランツ司祭に拾われ、教会で育てられたため篤い信仰心を持つ。村人の心の拠り所だったフランツ司祭が亡くなってからは、村のためにも司祭の跡を継ごうと奮闘している。よそ者のロレンスに対してははじめ、警戒して不愛想な態度をとるが、エヴァンに対しては心を開いているらしい。

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エルサ・シュティングハイム

■ギヨーム・エヴァン役:阿部敦
テレオの村にほど近い水車小屋で麦の粉挽きをしている少年。麦をくすねていると常に疑われる粉挽きに嫌気がさして村を出たがっていて、外の世界を巡って旅をするロレンスの行商人としての生き方に憧れを抱いている。気さくな性格で、エルサとの関係も良好らしい。

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ギヨーム・エヴァン

『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』作品情報

若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。
「わっちの名前はホロ」
自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。
彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。
孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。

原作:支倉凍砂(電撃文庫『狼と香辛料』/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:文倉 十
総監督:高橋丈夫
監督:さんぺい 聖
キャラクターデザイン:羽田浩二
音響監督:吉田知弘
音楽:Kevin Penkin
プロデュース:ENISHIYA
アニメーション制作:パッショーネ

クラフト・ロレンス:福山 潤
ホロ:小清水亜美
エルサ・シュティングハイム:Lynn
ギヨーム・エヴァン:阿部敦

第2クールオープニングテーマ:Aimer「Sign」
第2クールエンディングテーマ:音莉飴「りんごと君」

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著者 編集部 アニメ情報担当