原作繋がりで『ロシデレ』エンディングに「ハレ晴レユカイ」カバー採用 声優陣×キャラによる“踊ってみた”映像公開
毎週水曜日にTOKYO MXほかにて放送中のアニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)』では本日7月24日に最新話となる第4話をオンエアし、同エピソードのエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」を解禁した。
今月より放送が始まったアニメ『ロシデレ』では、エンディングテーマに毎話異なるカバー曲を採用し、アーリャによる歌唱で届けられているが、第4話では『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディング主題歌として知られる「ハレ晴レユカイ」を起用したことがわかった。
『涼宮ハルヒの憂鬱』と『ロシデレ』それぞれの原作ノベルは角川スニーカー文庫から刊行されている作品という共通点も一部存在しており、過去2023年には『ロシデレ』のTVアニメ化決定を祝して、「涼宮ハルヒ」シリーズのメインイラストレーターであるいとうのいぢ氏によるコラボイラストが投稿。原作の接点が示されていた。
第4話のエンディング映像はアニメ公式YouTubeチャンネルにて公開されたほか、同作のメインキャストである天﨑滉平、上坂すみれ、丸岡和佳奈、藤井ゆきよ、会沢紗弥らと3DCGで制作されたアーリャによる「ハレ晴レユカイ」のダンス動画も公開された。今後、各キャラクターのソロダンス動画も公開する予定だといい、こちらもあわせて注目したい。
第4話「溢れ出す想い」あらすじ
生徒会に入ることを拒み続けている政近は、統也から自身が冴えない男子だった頃の話を聞く。そして、生徒会に入る動機が何であれ、そこに後ろめたさを覚える必要はないと諭される。一方で、アーリャは単身、野球部とサッカー部の校庭使用権を巡る会議を仲裁する仕事を請け負っていた。しかし、どちらもヒートアップし、アーリャは次第に追い詰められてしまう。
その末にアーリャが発したロシア語のヘルプ。それに、応えるのは——!
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』作品情報
久世政近の隣の席に座るアーリャさんは、
いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて……。その言葉を政近も聞き逃しはしない。
なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!!
気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャさん。そして、その意味を理解しながらも、気付いていないような振りをする政近。ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は——!?
放送:2024年7⽉3⽇(⽔)より全国24局にて放送開始
配信:7⽉3⽇(⽔)23:30〜各配信サイトにて順次配信開始
原作:燦々SUN (株式会社KADOKAWA ⾓川スニーカー⽂庫刊)
原作イラスト:ももこ
監督・シリーズ構成:伊藤良太
キャラクターデザイン・総作画監督:室⽥雄平
アニメーション制作:動画⼯房
©Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners