『キン肉マン』完全新作でついに超人代表テリーマンの初戦開幕!放送前に「煽り映像」先行公開で期待高まる
CBC/TBS系全国28局ネットにて放送、Netflixで独占配信中のTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編について、7月21日に放送を予定している第2話のオンエアに先駆け、この度新アニメ「テリーマン煽り映像」が先行公開された。
「キン肉マン」のこれまでを振り返る第0話(7月7日オンエア)に続き、30年以上ぶりとなる完全新作「完璧超人始祖編」が本格開幕した第1話(7月14日オンエア)では、地球に平和が訪れたのも束の間、空から完璧超人のエリート一派“完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)”が来襲。これに続く7月21日(日)オンエア予定の第2話ではついに正義超人代表のテリーマンの初戦が開幕する。
今回の「キン肉マン」シリーズでは、主要格闘技イベントと同様に、選手や対戦カードへの理解度を深めてから観客が試合を鑑賞できるように、試合前は煽り映像が流れる演出が取り入れられるといい、この度先行公開されたテリーマンの映像はその第1弾として展開。PRIDE・RIZINなどでリングアナを務め、今作ではアナウンサー役を担当する太田真一郎による迫力のある煽りに乗せて、異名テキサス・ブロンコ、必殺技カーフ・ブランディングなどを紹介する見応えのある仕上がりとなっている。
また、先日第1話の放送終了後にはノンクレジットオープニング映像も公開となっている。この映像では本作のOPテーマである高梨康治×FLOW「LOVE&JUSTICE」にのせてキン肉マンの熱い闘いを振り返るようなものとなっており、完璧・無量大数軍に立ち向かう超人たちの友情パワーが感じられるような内容になっているので、改めてチェックしておこう。
『キン肉マン』はゆでたまご(原作担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)により「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1979年に連載を開始、累計7,700万部を突破したマンガ作品。キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語であり、アニメは1983年より放送され、大ブームになったキンケシは1.8億体以上を販売した人気シリーズ。
アニメーション制作はProduction I.Gが担当、監督はさとう陽、シリーズ構成は深見 真、キャラクターデザインは丸藤広貴、音楽は高梨康治が務めるほか、キン肉マン役は現代から世代交代し宮野真守、キン肉真弓とプリンス・カメハメ役を神谷明が担当し、OPテーマは高梨康治×FLOW、 EDテーマ・0話テーマ曲はキン肉マン(CV:宮野真守)が歌唱する。
『キン肉マン』作品情報
宇宙の果てのキン肉星から地球にやって来た王子・キン肉マンは、ダメ超人と人間たちにバカにされ続けてきたが、ひょんなことから出場権を得た世界一の超人を決める大会、超人ワールドカップで奇蹟の優勝、しかも翌年は連覇まで達成!
以降は宇宙の平和を守る正義超人の中心人物となり、この世の支配を目論む悪魔超人、さらには地上からの弱小超人一掃を狙う完璧超人ら、猛威をふるう敵勢力をテリーマンやロビンマスクといった仲間たちとの友情パワーでなんとか退けてきた。
それらの功績を認められ、最後の試練“キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ”をも勝ち抜いたキン肉マンは晴れて父から王位を譲り受け、誰もが認めるキン肉星第58代大王に即位! 地球から故郷の星へ帰還。結婚も果たし、8年に渡る闘いの日々に別れを告げた。
それから約1年半後。全宇宙は平和に包まれていたはずであったのだが…!?
原作:ゆでたまご(集英社『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』連載)
監督:さとう陽
副監督:曽我準
シリーズ構成:深見真
アニメーションキャラクターデザイン:丸藤広貴
アニメーションスーパーバイザー 横田守
アクションスーパーバイザー:大張正己
プロップデザイン:岩永悦宣
美術デザイン:伊井 蔵
美術監督:平栁 悟
色彩設計:茂木早誉
撮影監督:齊藤慶一
編集:村上義典
音響監督:今泉雄一
音楽:高梨康治
アニメーションプロデューサー:黒木類
アニメーション制作:Production I.G
キン肉マン:宮野真守
ミートくん:上坂すみれ
テリーマン:小野大輔
ロビンマスク:小西克幸
ウォーズマン:梶裕貴
ラーメンマン:関智一
ブロッケンJr.:笠間淳
ジェロニモ:小野賢章
ほか
(c)ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会