アニメ『狼と香辛料』教会都市にやってきた二人、同郷たちの組合に顔を出すが…第9幕先行カット
毎週月曜日よりテレ東系列にて放送中のTVアニメ『狼と香辛料 merchant meets the wise wolf』について、本日5月27日(月)25時30分よりオンエア予定の第9幕「甘い蜜と苦い鎧」の先行カットとあらすじが到着している。
第9話 先行カット&あらすじ
第9幕「甘い蜜と苦い鎧」
リュビンハイゲンに着いたロレンスは、同郷の商人たちが所属しているローエン商業組合に顔を出した。
組合の主であり父と仰ぐヤコブとの再会を喜び、組合所属の証明書発行を依頼するロレンスだったが、商品の売却先を聞いた途端にヤコブの顔色が曇ってしまう。
一方、ロレンスたちと別れたノーラは仕事を斡旋してくれている教会の司祭に、
羊を放牧する場所についてお願いするが……。
『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』作品情報
若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。
ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。
「わっちの名前はホロ」
自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。
彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。
孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。
原作:支倉凍砂(電撃文庫『狼と香辛料』/KADOKAWA刊)
アニメーション制作:パッショーネ
放送:2024年4月1日25:30よりテレ東ほかにて放送
©2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合