アニメ『ダンジョン飯』最新話に“カナリア隊”隊長ら新キャラが登場!キャストに内山昂輝&村瀬歩「読み進めながらゾクゾク」コメント
毎週木曜日22時30分より放送中のTVアニメ『ダンジョン飯』より、昨日5月23日(木)に最新話となる第21話「卵/黄金郷」が放送され、同エピソードにて新たに登場したキャラクターの詳細が解禁となった。
今回発表された2名のキャラクターは以前より公開観ることのできたPV第3弾内で先行してシーンのみ紹介されていたが、第21話で満を持しての登場となった。キャラクターの登場により、キャストも明らかになり、「カナリア隊」の隊長・ミスルンを内山昂輝さんが、「黄金郷」を統治するデルガル王の孫・ヤアドを村瀬 歩さんがそれぞれ担当していたことも分かった。
お二人からは作品の印象とも絡んだコメントが寄せられている。
ミスルン・ヤアド キャラクター情報
■ミスルン(CV:内山昂輝)
迷宮が一定の危険度を超えると調査のために派遣される「カナリア隊」の隊長を務めるエルフの男性。
ミスルンの声をやらせていただくことになりました内山昂輝です。収録ではまず、原作を読んで自分なりにつかんだキャラクターのイメージをもとにテストをして、その後スタッフの皆さんと話し合いながらいろいろ試していって、とても丁寧にキャラクターを構築していきました。
原作ファンの方にもアニメで初めて『ダンジョン飯』を知った方にも幅広く楽しんでいただける作品になるといいなと思っております。最終回までぜひ楽しんでください。
■ヤアド(CV:村瀬 歩)
迷宮の外を目指し、塵となって消えたデルガル王の孫。狂乱の魔術師によって不死の呪いをかけられた人々が暮らす「黄金郷」を統治している。
原作を読んだ際に、普段自分が当たり前だと感じていることが実はそうではないのかも、とか当たり前とは?と自分の観念との対話のような禅のような…そんな深みを感じました。中でもライオスたちの死に対する観念や恐怖が段々と薄れていくのには読み進めながらゾクゾクしましたね。
対照的にご飯はとっても美味しそうに生の象徴として描かれているので、観るたびに僕個人としてはとてもお腹が空きます。ヤアドは味が分からないけれど僕は食欲旺盛なもので(笑)原作をお読みの方もまだの方も是非アニメに触れていただけると嬉しく思います!
最新話 あらすじ
第21話「卵/黄金郷」
地上へ帰還したカブルーは、迷宮での顛末を報告するために島主のもとへ向かう。
しかし、すでに“カナリア”と呼ばれる西方のエルフの部隊が、迷宮を明け渡すよう島主に迫っていた。
カブルーは交渉の場に乗り込み、自分がかつて迷宮から現れた魔物により滅びた村の出身であることを告げるとともに、エルフたちにある提案をする。
【スタッフ】脚本:うえのきみこ/絵コンテ:鈴木龍太郎/演出:池田愛彩/総作画監督:竹田直樹/作画監督:郡安俊兵、田村瑛美、千葉一希、真野佳孝
月イチアニオール 上映情報
「ダンジョン飯」第1シーズン(第1話~第13話)
日時:2024年6月15日(土) 22:00スタート
会場:シネマ・ツー/aスタジオ
料金:有料会員シネマシティズン:3,000円 一般:3,500円
シネマシティズン 6月1日(土)0:00(=31日24:00)
登壇者:スタッフ 宮島善博(監督)、竹田直樹(キャラクターデザイン)
進行:大喜多州統(KADOKAWA宣伝)
「ダンジョン飯」第2シーズン(第14話~第24話)
日時:2024年7月13日(土) 22:00スタート
会場:シネマ・ツー/aスタジオ
料金:有料会員シネマシティズン:3,000円 一般:3,500円
ネマシティズン 6月29日(土)00:00(=28日24:00)
登壇者 :未定
『ダンジョン飯』作品情報
ダンジョン飯。 それは、”食う”か”食われる”か―――
ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた!
命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。
再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。
妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。
「食糧は、迷宮内で自給自足する!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!
襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!
【原作】九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA刊)
【アニメーション制作】TRIGGER
©九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会