『ゆるキャン』あfろ氏によるきらら作品『mono』TVアニメ化 PV映像がまさかの“360度×半分実写”ファンへ期待誘う
『ゆるキャン△』などで知られる漫画家“あfろ”氏によるマンガ作品『mono』について、本作のTVアニメ化が決定した。
『mono』は芳文社刊「まんがタイムきららキャラット(まんがタイムきららミラクから移籍)」にて連載中のあfろ氏によるマンガ作品として、写真部と映像研究部が合体した「シネフォト部」に所属する女子高生たちを描く。
アニメでは原作同様、山梨県甲府市を舞台に、360°パノラマカメラでの撮影や疑似ドローンなどの様々な技法を用いて景色や彼女たちの日常を切り取っていくとしており、アニプレックス製作、ソワネによるアニメーション制作で贈る。
本発表に合せてティザーPVも公開されており、一般的な作品とは上記を逸する「半分実写×360度映像」似て届けられており、今後の展開に期待が高まる内容に。スマートフォンのアプリ版YouTubeにてチェックしてみよう。また、原作のあfろ氏からはお祝いコメントやイラストも寄せられている。
そして、スタッフ情報も一部解禁となり、監督は「呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変」で副監督歴のある愛敬亮太、キャラクターデザインを宮原拓也(「恋する小惑星」)、シリーズ構成を米内山陽子(「ゆびさきと恋々」)が担当する。
#mono STAFF COMMENT💬
✎_____________🚘原作 #あfろ 先生から
アニメ化お祝いイラスト&コメントが
届きました🎉🗣️{monoは色々な事をしすぎているので一言で説明ができません。なのでどんな話かはアニメを見て下さい!
📸公式サイトhttps://t.co/Ilt6Ggs93V pic.twitter.com/TsLakKUkI5
— TVアニメ『mono』公式 (@mono_weekend) March 21, 2024
『mono』作品情報
高校の写真部員・雨宮さつきは大好きな部長の卒業により意気消沈していたが、
親友でもう1人の部員の霧山アンからの激励により、再び部活動を頑張る決心をする。
しかし、さつきが意気込んでオークションで購入した360°カメラが届かない。
アンが出品者を調べると学校のすぐ傍に住んでいるらしい……。
さつきとアンが出品者の住所を訪れるとそこには駄菓子屋が。
2人はそこで漫画家の秋山春乃と出会い、「マンガのモデルになって欲しい」という依頼を受ける。
元映画研究部の敷島桜子を加え写真部と合併した「シネフォト研究部」は、春乃の取材に協力することになるが……?
原作:あfろ(芳文社 『まんがタイムきららキャラット』)
監督:愛敬亮太
キャラクターデザイン:宮原拓也
シリーズ構成:米内山陽子
アニメーション制作:ソワネ
Ⓒあfろ/芳文社・アニプレックス・ソワネ