解任騒動で波乱のOpenAI、GitHub創業者に“CEO就任”依頼も「メールがスパムになっていた。マリオRPGを遊んでいた。」

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「ChatGPT」を開発するOpenAI社の創業者であるサム・アルトマン氏が同社CEOを11月18日付けで解任となった一連の騒動を巡り、新CEOの選任で繰り広げた“舞台裏”が話題を集めている。

サム・アルトマン氏が解禁された18日、当初の発表ではCTO(最高技術責任者)であるミラ・ムラティ氏がCEOのポストに就くとの発表が行われていた。以降、もう一人の共同創業者であるグレッグ・ブロックマン氏もOpenAI社を辞任を公表、さらにはアルトマン氏がマイクロソフト社への電撃入社を遂げるなど大波乱に発展。

その後のアルトマン氏の復帰を求める声が絶えぬ中、ムラティ氏に代わりTwitchの創業者であるエメット・シア氏が暫定的なCEOのポストに就いたこと、調査の場を設けて今後の対応を検討することが報じられ、一時的な経営体制が固まることとなった。

※18:40更新…サム・アルトマン氏がOpenAI社のCEOに復帰することが公式X(Twitter)のポストによりわかりました

CEOを巡る騒動が繰り広げられた激動の“2日間”だが、開発者向けサービスを提供するGitHub社の共同創業者であるクリス・ワンストラス氏が「CEOになってほしい」とOpenAI社から依頼されたことがX(旧:Twitter)に投稿されたポストにより明らかとなった。

しかし、新任CEOにはTwitchの創業者が務めることとなったため、クリス氏はOpenAIの依頼を拒否したのかと思いきや、同じポストにて「残念ながら(依頼されたOpenAI社からの)メールは私のスパムフォルダーに入ってしまいました」と先のポストにて明かした。

加えて、新任選定までの2日間がちょうど週末であり、18日(日本時間の17日)に新作ゲーム「スーパーマリオRPG」が発売されていたため「代わりに週末はスーパーマリオRPGをプレイして過ごしました」とコメント。本当にOpenAIからの依頼に気づいていなかったのか、それとも“見て見ぬふり”をしたのかの真偽は不明だが、問題の渦中に明かされたユーモアあるエピソードが少しだけ騒動に柔和をもたらすこととなった。

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