VRに変身する究極の携帯ゲーム機、登場―4K対応&Switch風にもなる「Pimax Portal」


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Pimaxの携帯型ゲーム機「Pimax Portal」が日本国内向けに販売を開始した。容量の異なる3種類の液晶モデルとOLEDモデルが用意されており、価格は71,000円から。

本製品は「Portal」と名乗るほどであることから、文字通りどんなゲームでも遊べることが特徴の「世界初のVR&4K1対応」携帯ゲーム機。OSはAndroidを採用し、Pokémon UNITEや原神、 Fortnite、PUBG Mobileなど数百万のゲームをプレイすることが可能だといい、レトロゲームやクラウドゲームにも対応する。

また、本体側面にはNintendo Switch Joy-Conを模したような、着脱可能なコントローラーを搭載。画面のタッチをボタンでトリガーするような自在なキーコンフィグが可能となっている。

そして特筆すべきなのは「VR対応」な点で、ハンドベルトに装着することでMeta QuestやPicoのようなスタンドアロン型VRヘッドセットに早変わりするというもの。ハンドベルトや専用VRコントローラーは「Portal用VRキット」として別売りにて用意されている。

https://pimax.com/ja/portal/

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。