お肉の部位がキャラに?新IP『とりあえずカルビちゃん』発表 日本の畜産品の認知度向上を図る
飲食店の経営などを行う株式会社WPSは13日、日本のお肉や食文化をモチーフとしたキャラクターを通じて、その魅力を国内外に向けて発信するクロスメディアプロジェクト『とりあえずカルビちゃん』発表した。
このプロジェクトは、畜産品が認知不足を理由に埋没することが日本の農業や食文化の発展にとって大きな損失であると考え、それぞれに異なる特色を持つ畜産品を認知度向上を図るべく企画されたと言い、。お肉や食文化に関する情報を広く発信し、消費者や生産者、外食企業、地域などにその魅力を伝えることを目的としているという。
『とりあえずカルビちゃん』では、お肉の部位や銘柄、料理をモチーフとするキャラクターが登場。例えば「カルビちゃん」や「ハラミちゃん」など、個性的なキャラクターが多数登場し、そのキャラクターたちが織り成す物語を通じて、消費者や外食企業、生産者、そして地域がつながる「きっかけ」を創出することを目指すとしている。プロジェクトでは、SNS公式アカウント「カルビちゃんねる」を中心に、各キャラクターをプレゼンターとするコンテンツを配信していくとのこと。
さらに、今後は各キャラクターを担当する声優のオーディションなど、リアルイベントの開催へも取り組むとしている。