TVアニメ『夢見る男子は現実主義者』2023年放送　浜松市がC101初出展

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モデル地に浜松市が採用された新作アニメ『夢見る男子は現実主義者』の製作が発表され、2023年内の放送も決まった。また、12月30日から開催されるコミックマーケット101にも出展することとなった。アニメーション制作はStudio五組×AXsiZがタッグを組んで行う。

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本作は「HJネット小説大賞2019」において応募3,356作品の中から大賞を受賞した小説が原作の、男女共学の進学校に通う高校生同士の「両片想い」のすれ違い青春ラブコメディ。作品の舞台となる「学校」のデザインなどは浜松市立高校などがモデルとなっているそう。

浜松市は「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」において、「ゆるキャン△」と「エヴァンゲリオン」の両シリーズで認定を受けるなど、アニメ関連コンテンツが充実しており、積極的に”聖地”としてアピールしている。

そして浜松市は本作はじめとした、同市がモデル地となっているアニメ関連コンテンツを、東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット101にて初出展する。浜松市は同作の放送について「国内外からの観光誘客を通じて地方創生につなげてまいりますので、ぜひともご期待ください。」とコメントしている。

【キャスト】

• 佐城渉（CV 宮瀬尚也）
• 夏川愛華（CV 涼本あきほ）
• 芦田圭（CV 花守ゆみり）
• 佐城楓（CV 小松未可子）
• 四ノ宮凛（CV 石原夏織）

夢見る男子は現実主義者
テレビ放送：2023年
原作：おけまる『夢見る男子は現実主義者』（HJ文庫／ホビージャパン）
キャラクター原案：さばみぞれ
監督：古賀一臣
シリーズ構成：横手美智子
キャラクターデザイン：小関雅
音響監督：髙桑一
音楽制作：ポニーキャニオン

​©おけまる・ホビージャパン／『夢見る男子は現実主義者』製作委員会