”雪ミク”仕様の飛行機が北海道の空を飛ぶ!北海道エアシステム25周年コラボ

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株式会社北海道エアシステム(HAC)は自社が設立25周年の節目である2023年に「雪ミク」とタイアップし、北海道の空を盛り立てるキャンペーンを開催することが発表された。期間中、HACの使用するATR42-600型機「雪ミク」特別塗装機の就航や、HACオリジナルデザインのグッズ販売、就航7空港デジタルスタンプラリー、遊覧飛行など年間を通じて様々な企画が予定されている。

日本初「雪ミク」特別塗装機就航

北海道を応援するキャラクター「雪ミク」が描かれた塗装機が日本で初めて就航される。「雪ミク」とはは、2010年の『さっぽろ雪まつり』で”真っ白い「初音ミク」の雪像”を作ったことをきっかけに誕生した北海道を応援するキャラクター。以降、様々な地元企業とコラボを行ったり積極的に活動しており、2023年にもイベント『SNOW MIKU』が企画されている。

このたび「雪ミク」特別塗装機となるのは、昨年度導入された最新鋭機であるHACが運航するATR42-600型機。高翼機かつジェット機に比べ低高度運航のため、全座席から均等に窓下の北海道の雄大な景色を堪能が楽しめるという。今回の『SNO MIKU 2023』の衣装テーマは「北海道の冬をイメージした“空模様”」であることで機体とマッチしたものとなる見込みだ。

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HACオリジナルデザインのグッズ販売

「北海道の空模様と飛行機」というテーマの元、『SNOW MIKU 2023』の衣装を身にまとった「雪ミク」の描き下ろしイラストも公開されるという。そして、それらの描き下ろしイラストなどを使用したグッズも展開予定。HAC機内もしくはイベントなどでの特別販売を予定しているという。

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SNO MIKU 2023メインビジュアル

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HAC就航7空港スタンプラリー

2023年2月より、HACが就航する7空港、札幌丘珠・函館・釧路・女満別・利尻・奥尻・三沢空港を巡るスタンプラリーの実施も決定。
スタンプラリーは、クリプトンが運営するスマートフォンアプリ「初音ミク公式ナビ(ミクナビ)」を使用し、各空港に配置する雪ミクコラボポスターにあるバーコードを読み取ることでスタンプを集めることができるという。

「雪ミク」特別塗装機で札幌上空遊覧フライト

2023年3月以降、「雪ミク」特別塗装機で札幌丘珠空港を離発着し上空を遊覧する特別フライト企画も発表された。
フライトの後には、HAC格納庫に移動し登場した飛行機と記念撮影できるミニイベントを開催、グッズ販売なども行われる予定。