【写真特集】人気コスプレイヤー&グラドルと“ゼロ距離”推し活イベント、行きやすくする工夫とは?【ゲマコス! 即売会&チェキ会】


【写真特集】人気コスプレイヤー&グラドルと“ゼロ距離”推し活イベント、行きやすくする工夫とは?【ゲマコス! 即売会&チェキ会】

10月24日に秋葉原の「AKIHABARAゲーマーズ本店」にて、コスプレイヤーの写真集即売会&チェキ撮影会「ゲマコス! 即売会&チェキ会 vol.6」が開催された。

“会いたい、撮りたい、伝えたい”をテーマに、コスプレイヤーとファンが直接交流できる場として毎月展開されている本イベント。2024年2月の初開催から今回で6回目となる今回は、コスプレイヤーのなを。(@nawo019)、MANA(@1120mananan)、ななぴんく(@nanapink_japan)、ちゃんみろ(@miroooo_on)、そしてグラビアアイドルの栗原もみじ(@momiji3_3)が出演。「ゲマコス!」アンバサダーの華丸アキ(@aki_kyonyu)もお手伝いスタッフとして駆けつけた。

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2部制で行われた同イベントは各部衣装を変えて出演者が登場し、ゲマコス限定ブロマイド付きグッズのほか、オリジナル写真集やアクリルスタンドなども直接販売。チェキ撮影やトークを通してファンとの時間を存分に楽しんだ。

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「敷居を下げる」狙いあり

同イベントのプロデューサーであり、当日も司会を務めたジョイまっくす氏に、企画の意図伺うと「ゲーマーズさんではこれまで声優やアーティストのサイン会は多く開催されていましたが、コスプレイヤーやグラビアタレントが主役のイベントはあまりありませんでした」と回答。

そこで“新しい試み”として、「チェキ撮影会と即売会を組み合わせたコミュニケーションイベントを立ち上げたのが「ゲマコス!」の始まりなんです」と述べていた。

この「ゲマコス!」の大きな特徴は、入場無料であること。そのこだわりついては「最近は撮影会やイベントの価格がどんどん上がり、参加するだけで負担が大きいうえに、“カメラ必須”のイベントも多く存在しているので、スマホしか持っていない人は参加をためらってしまう」と説明。

続けて「ゲーマーズさんの“誰でも立ち寄れる場所”という強みを活かして、もっと気軽に推しと触れ合えるイベントを作りたかったんです」と思いを語ってくれた。

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またイベント中、同氏はマイクを手に、来場者への案内をほぼノンストップで続けており、時折来場者とも直接コミュニケーションをとっていたのが印象的。その理由について、「イベントによっては『どこに並べばいいのか分からない』という声をよく聞きます。推しに会えて嬉しくても、運営が分かりづらいと印象が悪くなってしまうんですよね。だからこそ、アナウンスで会場を明るく保ち、『来てよかった』『また行こうかな』と思ってもらえる雰囲気づくりを心がけています」と明かした。

来場者は回を重ねるごとに増加し、すでに年末までの毎月開催が決定しているという「ゲマコス!」。ジョイまっくす氏は「まずは10回、20回と積み重ねていきたい。今後は別コンセプトの「ゲマコス!」も企画していきたいです」と展望を口に。そして、「現在、ゲマコスアンバサダーとして華丸アキさんに活動していただいていますが、今後は2人目、3人目と増やして、アンバサダーイベントも開催したいと考えています」と、さらなる構想を語った。

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次回となる「ゲマコス7」は11月28日(金)に開催予定。出演者は以下の通り。
憂 Yu(@cos__YU_)、㍿はなまる㌠(@hn0107cos)、宇佐美りな(@rina__icup)、鳥海かう(@kau_toriumi)、天世りは(@riha_amase)

取材・撮影=ひがけん

著者 ひがけん/コスプレ取材担当