NHKアニメ『SAND LAND』第10話、ムニエルの手に握られていた物とは【先行カット】

「ディズニープラス」にて独占配信中のアニメシリーズ『SAND LAND: THE SERIES』について、この度、本日9月6日(土)よる11時45分~放送となる第10話「ムニエルの壺」の場面・あらすじが公開された。
第10話「ムニエルの壺」
第10話 ムニエルの壺
10年前、ジャム国王の側近を務めていたランゴの話を聞く4人。そこで最後のアクアニウムの在処が魔物の里だと判明する。急遽サンドランドへと戻るが、先にムニエルたちが大魔王サタンと対峙していた。そのムニエルの手に握られていたのは、かつて悪魔リリスを封印した壺と同様のものだった。
<前回>第9話「悪魔の力」
第9話 悪魔の力
半身が機械となったブレッド大将軍がラオとシーフに襲い掛かった。しかし、ラオが機転を利かせたことで、なんとか王宮の脱出に成功する。一方、ムニエルは卑怯な手を使い、ベルゼブブを追い詰めていた。そして、ジャム国王の処刑を再開するムニエル。だが突如として、アンの不可思議な力が発現して――。
「SAND LAND」作品情報
魔物も人間も、深刻な水不足にあえぐ砂漠の国・サンドランド。国民は国王が販売する高価な水だけを頼りに生活をしていた。
正義感に溢れる人間の保安官・ラオは「幻の泉」を探す旅に出ることを決意し、魔物たちに協力を依頼する。悪魔の王・サタンの息子ベルゼブブはラオとお目付け役の魔物・シーフと共に「幻の泉」を求め旅へと向かう。「夜更かししたあげく歯を磨かずに寝てやった」と自分のワルぶりをアピールする子どもっぽさもありながら、襲いくる敵をなぎ払う戦闘力を持つベルゼブブ。村の保安官として人望があり、魔物たちにも紳士的に接する人格者のラオ。そして実はベルゼブブとあまり年齢が変わらないにも関わらず見た目と話し方で老人扱いされている、盗みが得意なシーフ。
やがて、ベルゼブブたちとの旅を通してラオは、魔物が「人間の敵」ではないことに気づいていく。
©バード・スタジオ/集英社 ©SAND LAND製作委員会