『着せ恋』原作1400万部突破!アニメ化、ドラマ化で知名度向上 第2期では新キャラも

福田晋一による人気漫画「その着せ替え人形は恋をする」について、原作発行部数が1400万部を突破したことが発表された。同作は現在テレビアニメ第2期が7月より放送中で、23日放送の第20話から登場する新キャラクターのキャスト情報も併せて公開された。
これにあわせて、第20話より新たに登場するキャラクターのキャスト陣も発表された。緒方旭役には河瀬茉希、本多都役には風間万裕子がそれぞれ決定した。両名からはコメントも公式サイトにて公開されている。
また、第1期から登場している伊藤涼香役の三宅麻理恵からもコメントが到着したほか、劇中で都がコスプレしていたキャラクターが登場するバスケマンガ「ダブルクラッチ」のコミックス告知風ポスターも公開された。
『その着せ替え人形は恋をする』は、2018年より『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載の福田晋一による漫画が原作で、本作では、雛人形の顔を作る「頭師(かしらし)」を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)と、クラスの人気者で読者モデルも務める美人ギャル・喜多川海夢(まりん)が、コスプレを通して交流を深めていく物語。2022年1月にTVアニメSeason 1が放送されると、決して交わるはずのなかった2人の焦ったくも甘酸っぱい様子やコスプレのリアルを追い求めた物語が話題を呼び、2024年には実写ドラマ化。2025年7月からはTVアニメSeason 2の放送もスタートしている。
©福田晋一/SQUARE ENIX ·「着せ恋」製作委員会