『無職転生』アニメ第3期、2026年放送決定！原作13巻からトップクラスの見どころに突入

2024年にアニメ第2期が放送された「無職転生」シリーズについて、制作が決定していた第3期『無職転生Ⅲ ～異世界行っても本気だす～』が2026年に放送されることが明らかになった。発表に合わせ、新作映像によるティザーPVも解禁された。

第3期は第2期が終幕すると同時に、特報として発表された。これに次ぐ第3期は、原作小説の第13巻から物語が開始予定。ルーデウスにとって、これまで以上に激しく揺れ動くストーリーが展開されることとなる。

PVにはルーデウスが、シルフィエットとロキシー、シルフィとの間に生まれた娘ルーシー、母ゼニスと仕えるリーリャ、妹のノルンとアイシャと行った面々が過ごす穏やかな風景が展開。そして、それとは打って変わっての激しいバトル描写、第3期から現れると思われる新キャラの姿も。

そしてラストには“あのキャラ”が原作読者にはたまらないあのセリフで…翌年の放送に期待高まる内容となっている。

『無職転生』は2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載を開始した理不尽な孫の手によるライトノベル作品として、これまでにシリーズ累計発行部数1485万部（紙＋電子）を数える人気コンテンツ。2021年にはTVアニメが連続2クールにて放送され、主人公・ルーデウスの成長のドラマと冒険、スケールの大きな世界観、ハイクオリティなアニメーションは大きな話題を呼んだ。

TVアニメ第2期では、ルーデウスが結婚し家庭を作るという幸せを築きながらも、行方不明だった母ゼニスを救うための戦いの中で父パウロを失うという絶望に襲われる。それでも前を向き、自身の家族と共に歩んでいこうとする、激動の物語が繰り広げられた。

©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会