NHK総合で放送のアニメ『SAND LAND』第2話、国王軍が隠していた秘密は【先行カット】

「ディズニープラス」にて独占配信中のアニメシリーズ『SAND LAND: THE SERIES』が、NHK総合テレビにて放送を開始する。この度、本日7月5日(土)よる11時45分~放送となる第2話の場面・あらすじが公開された。
『SAND LAND』は、「DRAGON BALL」や「Dr.スランプ」で知られる鳥山明氏の同名漫画を原作とするアニメーション作品。水不足に悩む砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子ベルゼブブと人間の保安官シェリフが「幻の泉」を求めて冒険する物語が展開される。制作はサンライズ、神風動画、ANIMAの3社がタッグを組んで担当する。
第2話先行カット
第2話「国王軍の秘密」
盗賊たちを懲らしめた後、近くの町で物資を補給した3人は、国王軍の戦車を見つける。移動手段を確保したものの、国王が禁止したはずの飛行機に遭遇し、戦車を奪ったことが認知されて戦うことに。そして、国王軍が隠していた秘密が徐々に明らかになっていく。
「SAND LAND」作品情報
魔物も人間も、深刻な水不足にあえぐ砂漠の国・サンドランド。国民は国王が販売する高価な水だけを頼りに生活をしていた。
正義感に溢れる人間の保安官・ラオは「幻の泉」を探す旅に出ることを決意し、魔物たちに協力を依頼する。悪魔の王・サタンの息子ベルゼブブはラオとお目付け役の魔物・シーフと共に「幻の泉」を求め旅へと向かう。「夜更かししたあげく歯を磨かずに寝てやった」と自分のワルぶりをアピールする子どもっぽさもありながら、襲いくる敵をなぎ払う戦闘力を持つベルゼブブ。村の保安官として人望があり、魔物たちにも紳士的に接する人格者のラオ。そして実はベルゼブブとあまり年齢が変わらないにも関わらず見た目と話し方で老人扱いされている、盗みが得意なシーフ。
やがて、ベルゼブブたちとの旅を通してラオは、魔物が「人間の敵」ではないことに気づいていく。
©バード・スタジオ/集英社 ©SAND LAND製作委員会