『薬屋のひとりごと』放送休止で“男子会”特番!壬氏、高順役らが驚いた“コメント数首位”シーンとは

日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT」にて放送中の新作アニメ『薬屋のひとりごと』第2期では、先日5月16日(金)の地上波放送休止に伴い、配信サービスのABEMAにて特別番組が実施。壬氏役の大塚剛央さん、高順役の小西克幸さん、馬閃役の橘龍丸さんが出演した。
特番は『宮中居残り男子会SP』と題し告知されており、早速ハイテンションなままこれまでの『薬屋のひとりごと』を振り返るコーナーへ。放送されたばかりの第42話から登場した羅半を演じる豊永は「(アニメ本編の)オンエア的にはまだ1話しか出ていないですが、オープニング映像にもちょこっと出ていて、視聴者の皆さんからリアクションをいただいていたみたいで。」と早速エピソードトークを展開。
また、画面に映し出された相関図を見た小西は「増えたなー!(1期の時は)もうちょっとシンプルだったよね」と、物語の序盤から参加しているからこその視点で感慨深い様子。これに大塚は「今までは謎の宦官だったのが、ようやく『皇弟・華瑞月』という言葉が出てきた」と、明らかになった壬氏の立場について言及し、「羅漢と羅半が養父・養子ということは(羅半は)猫猫とも身内ってことになるんですよね」と、猫猫と羅半の今後の関わりが気になるコメントも飛び出した。
特番に初参加となる橘と豊永はそれぞれ演じるキャラクターについて、橘は「馬閃は愚直で融通が利かないけど、根はすごく良いやつ」「高順パパからゲンコツを食らったり、親子らしい部分も見せられて楽しい」と愛情たっぷりに話します。すると、高順役の小西から「不器用な子なんで」「一生懸命頑張る子なんでよろしくお願いします」と優しく声がけされ、親子を演じる2人ならではの微笑ましい会話も。
一方、羅半について豊永は「数字に強い、変態です」と衝撃的な説明を受けたことを明かします。また「羅漢を演じる桐本さんのアプローチも現場で見ながら、それっぽさも継承できたらなと思いながら演じました」と養父・羅漢を演じる桐本拓哉から影響を受けたことも話題に上がった。
コメント数首位、意外なシーンに驚き?
その後、番組ではこれまでの「ABEMAコメントランキング」を振り返るコーナーに。4人は「コメントのセンスがいい」などと各ワード同意する一方で、意外な展開にも反応。40話の「蘇った翠苓が猫猫と再会する」衝撃シーンよりも、39話の「猫猫が完成したアイスを宦官に食べさせる」ほっこりシーンが上回ったことに驚きも。
「(シリアスなシーンは)じっと見入ってコメントできなかったのかもしれないですね」と分析しつつ、1位と2位を飾った猫猫と壬氏の洞窟でのシーンには「近い!!」「はぁ~~~~!ギュってした!」と、男子校さながら大盛り上がりを見せた。
番組の最後にはキャストそれぞれから視聴者へのコメントが送られた。
豊永「ここから後半にかけて深い展開になっていきますので、羅半くんがどう立ち回っていくのか、そういうところも楽しみにお待ちいただければ」、橘は「後半にかけてシリアスな物語になっていきます。今まで見られなかったキャラクターの一面も見えてきますし、まだ出てきていないキャラクターもいますので、楽しみにしていてください」
小西「みなさんもぜひコメントを書いてみてください!話が進んだらまたこういう企画をやって、みなさんのコメントを見てみたいなと思います」
大塚「第2期の2クール目も折り返しということで、ここから先の展開も気になってると思います。ぜひABEMAでたくさんコメントしてください。そしたらまたコメントランキングができるかもしれません」
放送日時:2025年5月16日(金)夜23時〜夜24時
放送チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者(敬称略):大塚剛央(壬氏役)、小西克幸(高順役)、橘 龍丸(馬閃役)、豊永利行(羅半役)/MC:奥浜レイラ
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会