MLBと「鬼滅の刃」が夢の共演 ufotableによる圧巻のホームランが見られる映像公開


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メジャーリーグベースボール ジャパン(MLB JAPAN)は6日、「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の開催を記念し、先日開催の予告が行われ注目を集めた人気アニメ「鬼滅の刃」との特別コラボレーションムービーを公開した。

本ムービーは「5名の日本人選手の出場が期待されている『MLB Tokyo Series』の結晶として表現」したとして、シカゴ・カブスおよびロサンゼルス・ドジャースから出場が期待される日本人選手をアニメ化した。

シカゴ・カブスの今永昇太選手、鈴木誠也選手、ダンズビー・スワンソン選手、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手、山本由伸選手、ムーキー・ベッツ選手が登場し、ダイナミックな映像演出が展開。「鬼滅の刃」における「想いの継承」というテーマを、野球の歴史と重ね合わせた内容となっている。

また、MLB Tokyo Series期間中には、MLBと「鬼滅の刃」のコラボレーション商品が受注生産で販売される予定で、詳細については後日発表される。

アニメ「鬼滅の刃」は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月よりテレビアニメ化、翌年には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開し、アニメ史上に残る大ヒットを記録。以降も『遊郭編』『刀鍛冶の里編』を放送し、2024年4月からは『柱稽古編』が全8話にて放送された。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

著者 編集部 アニメ情報担当