アカツキ×網易の新IPゲーム「魔女のふろーらいふ」サービス終了へ 約6ヶ月で幕引き

網易娯楽は4日、アカツキゲームス共同運営するスマートフォン向けゲーム「魔女のふろーらいふ」について、2025年5月30日午前11時をもってサービスを終了すると発表した。同タイトルは2024年11月にサービスを開始したばかりで、すでにGoogle Playストアなどではダウンロードできなくなっている。
「魔女のふろーらいふ」とは、「魔女×温泉×スローライフ」をテーマに「温泉がある生活(ふろーらいふ)って、いいよね」という気分を世の中にゆったり広めていくアカツキゲームスの新IP。本作は同IPプロジェクト初のゲーム化作品として、中国のゲーム開発大手NetEase Gamesが開発・配信を手がけ、2024年11月26日に正式リリースされたパズルRPGとなっている。
日本全国の温泉地を舞台に、フル3Dで描かれる温泉のストーリーや個性豊かなキャラクターとの交流を特徴としていた。同社によると、ゲーム内の前払式支払手段である「ダイヤモンド」の新規購入は既に3月4日から停止されている。払戻し申請の受付期間は2025年5月31日午前0時から同年8月30日午前23時59分までとなっている。
詳細な払戻し手続きについては、サービス終了後にゲームアプリ起動時に表示されるページにて案内されるとのこと。アカツキゲームスは「これまでお楽しみいただきましたお客様には深くお礼申し上げます」とコメントしている。
■『魔女のふろーらいふ』とは『魔女のふろーらいふ』は「魔女×温泉×スローライフ」をテーマにしたアカツキゲームスのオリジナルIPプロジェクトで、NetEase Gamesがスマートフォン向けに開発・配信を行うタイトルです。プレイヤーは、猫の姿になってしまった自分を元に戻すために「温泉の力」を集めるべく、異世界最強の魔女「サピテトルー」と温泉好きの女子高生「一條ゆのか」らと共に日本の温泉地を巡る旅に出ます。ゲーム内では、日本の温泉地の魅力的な景色が再現された空間で、個性豊かなキャラクターたちと交流できるイベントが多数用意されています。また、フル3Dで描かれる温泉のストーリーと心癒されるひと時をお楽しみいただけます。