いよいよ『YAIBA』完全アニメ化、今春放送開始。直前イベントで『劇場版コナン』青山剛昌作品コラボが実現へ
青山剛昌先生の人気漫画『YAIBA』を原作とする完全アニメ化『真・侍伝 YAIBA』について、2025年4月より読売テレビ、日本テレビ系全国ネットでの放送開始を前に、イベント開催情報が到着。放送直前にあたる、3月下旬に開催予定の「AnimeJapan 2025」でのステージ出展が決定した。
そして、同ステージは同じく今春公開が予定されている劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』とのコラボで展開されることも明らかに。ステージには⾼⼭みなみ、⽯⾒舞菜⾹、細⾕佳正ら本作、さらには「コナン」のメインキャストの登壇も決定しており、青山剛昌作品同士のコラボが実現する。
すでに昨日より、本ステージイベントの参加応募権付きの入場券の先行販売が開始しており、別途応募する必要がある。
『YAIBA』は、ジャングルで修行にはげむサムライ野生児・鉄 刃(くろがね やいば)がふとしたことから日本に戻り、新たな修行の地でさらなる強さを求めてサムライ魂一直線に躍進する、アクション活劇。週刊少年サンデーにて1988年より連載され1993年に完結、コミックスの累計発行部数は1700万部を誇る。
完結から30年を迎える中、本年同作の「完全アニメ化」が決定。放送時間は毎週土曜日の17時30分になることも決定しており、直後の18時からは『名探偵コナン』が放送されるため、来春からの17時半からは連続で青山剛昌原作アニメが放送されることとなる。
「真・侍伝 YAIBA」作品情報
真のサムライを目指し、ジャングルで修行に励んでいた鉄 刃(くろがね やいば)。
ひょんなことから日本に戻り、父・剣十郎と縁のある峰家に身を寄せることに。
峰家の娘・さやかは破天荒な刃に戸惑いながらも暮らし始める。
そんなある日、さやかの学校に訪れた刃は、剣道の実力者・鬼丸 猛(おにまる たけし)と運命的な出会いを果たす。その後、刃と鬼丸は衝突を繰り返し、強さを求めた2人に呼応するかのように古の力が目覚める。
「雷神剣」と「風神剣」―
古来より天地を揺るがしてきた魔剣が今再び目覚め、真の物語が幕を開ける―
鉄 刃:高山みなみ
峰さやか:石見舞菜香
鬼丸 猛:細谷佳正
鉄 剣十郎:小西克幸
宮本武蔵:諏訪部順一
原作:青山剛昌「YAIBA」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督:蓮井隆弘
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン/総作画監督:亀田祥倫
サブキャラクターデザイン/メインアニメーター:前並武志
音響監督:山田 陽
音響効果:森川永子
アニメーションプロデューサー:岡田麻衣子
アニメーション制作:WIT STUDIO
©青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会