『地獄楽』アニメ続編第二期は再来年1月に放送へ。ティザーPV&ゲーム化初解禁【ジャンプフェスタ】
マンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載され、コミックス累計650万部を突破した漫画『地獄楽』(賀来ゆうじ著)について、本作のアニメ化続編第2期が2026年1月に放送されることが明らかとなった。本日まで開催中のジャンプフェスタ2025内「少年ジャンプ+10周年ステージ」で発表された。
同ステージには、メインキャラクターである山田浅ェ門佐切役の花守ゆみり、ヌルガイ役の小市眞琴らが登壇。あわせて公開された第二期ティザーPVでは、神仙郷の奥地へと進む佐切たちの姿や、第一期を上回る迫力のアクションシーンが披露。そして新キャラクターとなる山田浅ェ門殊現らの姿も確認できる内容となっている。
また、同作初のゲーム化となる「地獄楽 パラダイスバトル」も発表された。グッドスマイルカンパニーが開発を担当、2025年にiOS、Android、Windows向けに配信予定で、アニメ脚本家の金田一明氏が監修する新規シナリオも展開されるという。
「地獄楽第1期を観てくださった方、そして2期を待ってくださっている方、ありがとうございます。再び画眉丸達の物語に携われること幸せです。1期で悩みながらも各々生き抜いて来たキャラクター達。その心の変化を今回はどう描いていくか…原作のあのシーンをどんな風に描いていこうか、毎日画眉丸達に思いを馳せる日々が戻って来ました。第2期、地獄楽愛に溢れたスタッフがたくさん集まってくれ、とても良い雰囲気で制作を進めています。楽しみにお待ち頂けたら幸いです。」(監督コメント)
『地獄楽』作品情報
時は江戸時代末期。
抜け忍として囚われ死罪人となった元・石隠れ最強の忍“画眉丸”は、
極楽浄土と噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪放免となれることを告げられる。
画眉丸は最愛の妻と再会するため、打ち首執行人“山田浅ェ門佐切”とともに仙薬があるという島へ向かうことに。
島に上陸した画眉丸と佐切に立ち塞がったのは、同じく仙薬を求める死罪人たち。
そして、島に潜む未知の生物、人工的で不気味な石像、島を統べる仙人たち……
謎多き島で、果たして画眉丸は仙薬を見つけ出し、生きて帰ることが出来るのか——!?
画眉丸:小林 千晃
山田浅ェ門佐切:花守 ゆみり
ほか
原作:賀来ゆうじ『地獄楽』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:牧田 佳織
シリーズ構成:金田一 明
キャラクターデザイン:久木 晃嗣
美術監督:東 潤一
色彩設計:末永 絢子
撮影監督:十田 知香
音楽:出羽 良彰
制作:MAPPA
企画:ツインエンジン
原作協力:少年ジャンプ+編集部
©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA