「覚悟せい」と誰かの声も…『らんま1/2』アニメ第2期制作決定!1期は独占解放でネトフリ以外でも観られるように
日本テレビ系列にて土曜日放送、Netflixでの独占配信中の『らんま1/2』の完全新作的アニメについて、本作の続編第2期の制作決定が明らかとなった。昨日12月21日(土)の深夜に放送された最終第12話「必殺シャンプー」において発表された。
制作決定の発表に合わせて、谷口宏美によるキャラクターデザインのイラストが公開に。イラストにはメインキャラクターである乱馬(男女両形態)、天道あかね、玄馬(パンダ)がピースサインを掲げる姿が描かれている。
また、同時公開の第2期制作決定特報PVでは、2024年10月からの放送で描かれてきたさまざまなシーンがキャラクターたちのボイスとともに次々と展開。物語の軌跡を辿るかのような演出の先に、「アニメ第2期制作決定!」というテロップが表示されると、「覚悟せい、早乙女乱馬」という男性キャラクターの録り下ろしボイスが流れて映像は幕を閉じる。「この男性キャラクターはいったい誰なのか?物語にどのように関わってくるのか?」
さらに、全12話分のストリーミング配信は現在Netflixでの独占配信が行われているが、2025年1月1日よりNetflix以外の配信サービスでの配信も順次行われることも発表された。具体的な配信サービスは公式サイトで確認できる。
なお、制作決定を記念したキャンペーンも開始された。公式X(旧Twitter)アカウント(@ranma_pr)をフォロー・リポストした視聴者から抽選で100名に、オリジナルデザインのQUOカード(500円分)がプレゼントされる。ハッシュタグ「#らんまアニメ2期決定」を付けて第1期の感想を投稿することで、当選確率が上昇するという。
第12話先行カット・あらすじ
■第12話「必殺シャンプー」
意識を取り戻したあかねだったが、シャンプーの伝説の魔拳・洗髪香膏指圧拳によって乱馬に関する記憶を消されていた。あかねの失った記憶を取り戻すために必要な119漢方液を手に入れるべく奮闘する乱馬だったが、シャンプーの手に119漢方液が!
シャンプーが漢方液と引き換えに突き付けた条件は「女らんまを殺すこと」だった…!
■スタッフ
脚本:うえのきみこ / 絵コンテ:森本育郎 / 演出:左藤洋二 / 総作画監督:大津 直 / 作画監督:髙久美弥、岩﨑夏奈、とみながまり、小野玲奈、本多みゆき、金田莉子、鈴木幸江
東急プラザ原宿「ハラカド」「らんま1/2」ジャックのイベント詳細解禁
開催期間:2024年12月16日(月)~2025年1月17日(金)予定
・全館:広告展開&展示ジャック
「ハラカド」1階エントランスや各フロアのデジタルサイネージ、「オモカド」大型LEDビジョンなど、館内のさまざまなスポットにTVアニメ「らんま1/2」が登場します。
・全館:ポストカード配布
協力テナントにて1,000円(税込)以上お買い上げいただいた方に、作品キービジュアルを使用したポストカードをプレゼント!対象店舗については12月15日以降に「ハラカド」公式サイトにてご案内となります。
さらに、「小杉湯原宿」と「紫金飯店」では“銭湯と町中華キービジュアル”のデザインのポストカードも配布!
※ポストカードには数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください
・地下1階「小杉湯原宿」:コラボグッズの販売など
「ハラカド」のテナントである、高円寺発の銭湯「小杉湯原宿」とのコラボが実現!
地下一階にある「チカイチ」エリアでは、プロモーション映像の放映や“ハラカドでしか見ることのできない”原画の展示、またTVアニメ「らんま1/2」グッズも順次販売!
・5階「紫金飯店」
昭和41 年創業。⻑年、原宿の街に支えられてきた紫金飯店ともコラボを実現!
プロモーション映像の放映や“ハラカドでしか見ることのできない”原画の展示を予定!
・3階「OSHI BASE Harajuku」:展示&物販
「らんま1/2」作品情報
「らんま1/2」は1987年から1996年にかけて「週刊少年サンデー」で連載された格闘ラブコメディー。TVアニメやアニメーション映画、ドラマ化などのメディア化が行われていた本作だが、この度6月下旬に“完全新作的”として再アニメ化が決定。
物語は中国で修行していた父・早乙女玄馬とその息子・乱馬が天道家にやってくるところから始まります。しかし、そこに現れたのは巨大なパンダとかわいい女の子!?乱馬は中国での修行の末、水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという、不思議な体質になってしまっていたのでした…。乱馬たちが周囲の個性豊かな人々を巻き込み、泣いて笑って時々恋したりする、今なお全く色あせない、天下無敵の格闘ラブコメディーとなっている。
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会