【呪術廻戦】原作最終巻には4つのエピローグ!アニメ続編「死滅回游」新ビジュアルや劇場総集編の続報解禁
今年完結した集英社刊の人気漫画「呪術廻戦」について、本作のアニメ展開に関する新情報が発表され、TVアニメ「懐玉・玉折」の劇場総集編が2025年5月30日に公開されることが決定した。21日に千葉・幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2025」で発表された。
劇場版総集編となる「懐玉・玉折」は、2023年夏に放送されたTVシリーズの特別編集版。物語の中心となる五条悟と夏油傑の高専時代を描いた全5話を再構成。このたび発表されたキービジュアルでは、青空を背景に二人の爽やかな表情が印象的に描かれている。
あわせて、次期シリーズとして制作が決定していた「死滅回游」について、本作の新規ビジュアルも到着した。赤く染まった自身の手を見つめ、苦悩や葛藤を抱える虎杖悠仁の姿を捉えた鮮烈な印象のビジュアルとなっており、詳報は追って発表される見通し。
なお、原作漫画の展開としては、来る12月25日にコミックス第29巻と最終第30巻の刊行が控える。なかでも最終巻には計4つのエピローグが書き下ろし16Pにて展開されるといい、必見の内容になっているという。
「呪術廻戦」は週刊少年ジャンプでの6年半の連載を経て、シリーズ累計発行部数1億部を突破する芥見下々氏による人気作品。2020年のTVアニメ化を皮切りに、映画「呪術廻戦 0」が全世界興行収入265億円を記録。2023年放送の第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」でも国内外で高い評価を得ている。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会