品評会での受賞記録も。ホロライブの雪花ラミィ、新作日本酒を共同開発…今年は飲みやすさを重視
明利酒類株式会社より、女性VTuberプロダクション「ホロライブ」に所属する雪花ラミィと共同開発した日本酒「微発泡 雪夜月」が本日12月20日より発売決定。同社のブランドサイトにて17時より販売を開始する。価格は720mlで6,300円(税込)。
新製品は、これまでの「雪夜月」シリーズのエントリーモデルとして新たに開発された。アルコール度数を13%に抑え、明利酒類独自の10号酵母による自然発酵で生まれた微発泡を特徴とする。日本酒本来の風味を保ちながら、甘酸っぱい味わいで飲みやすさを追求した製品となっている。
両者はこれまでも「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」と題してタイアップを行っており、「雪夜月」シリーズは今回でSeason 5となる。原点である「大吟醸 雪夜月」は酒質設計のコアの部分を全て雪花ラミィと共に決め、甘さと辛さのベストバランスを追求。世界的なワイン品評会IWCにおいて2022年、2023年と2年連続でブロンズメダルを受賞している。
これを受けて展開される今回の「微発泡 雪夜月」では、日本酒としての本格感とエントリー層に向けた飲みやすさの両立にこだわったといい「日本酒の入り口になりながらも日本酒好きもうならせる」とアピール。微発泡は、明利酒類で分離採集した10号酵母の自然な発酵で生まれたきめ細やかな泡をそのまま瓶に閉じ込める。
また、アルコール度数13%で甘みと酸味のある味わいで、日本酒の入り口となることを目指した一本に仕上がっているという。発送は2025年1月下旬以降を予定している。明利酒類は今後も本製品を各種世界大会に出品するとのこと。
■ALC.13% 微発泡 雪夜月 720ml
販売価格:¥6,300(税込)
酒類品目:清酒
アルコール分:13%
受注開始日:2024年12月20日(金)17時
※明利酒類オンラインショップにて受注開始
発送開始予定:2025年1月下旬以降
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