『わたしの幸せな結婚』第二期、年初放送開始!新キャストに戸松遥、先行上映で上田麗奈&石川界人が着物で魅せる
2025年1月より続編第二期が控えるTVアニメ「わたしの幸せな結婚」について、詳細な放送情報が発表となり、2025年1月6日より毎週月曜日22時30分から放送開始となることが発表された。先日都内で開催された同作の先行上映イベントにて発表された。
1日に開催されたイベントには、主人公・斎森美世役の上田麗奈さんと、その婚約者・久堂清霞役の石川界人さんが着物姿で登壇。上田麗奈さんは、物語の中で清霞が美世に贈った桜柄の着物を精巧に再現した衣装で登場し、会場を沸かせた。
■第二期放送情報
2025年1月6日(月)より放送開始
TOKYO MX: 1月6日(月)より 毎週月曜22:30~
BS11:1月6日(月)より 毎週月曜23:00~
KBS京都:1月6日(月)より 毎週月曜24:00~
サンテレビ:1月6日(月)より 毎週月曜24:00~
テレビ愛知:1月6日(月)より 毎週月曜25:30~
AT-X:1月7日(火)より 毎週火曜21:30~【リピート】毎週木曜 9:30~/毎週月曜15:30~
イベントでは新情報として第二期のキービジュアルも解禁になったほか、新キャラクターとして対異特殊部隊で唯一の女性隊員である陣之内薫子が登場すること、その役を戸松遥さんが担当することも明らかになった。戸松さんは新キャラクターについて、「肩身が狭かったり、嫌味を言われたりする中で、とにかくまっすぐでぶれない心を持ち実際も強い薫子さんはとてもカッコい」と伝えている。
さらに、主題歌が前作に引き続きりりあ。と伊東歌詞太郎が担当することも決定、オープニングテーマには、りりあ。の「幸せな約束。」が、エンディングテーマには伊東歌詞太郎の「月影おくり」が採用されている。
新キャラクター&キャスト情報
■陣之内薫子
対異特殊部隊・第二小隊の隊員。優れた異能の力によって唯一の女性隊員として抜擢され、かつては清霞の部隊で活躍していた。
彼女以外男性しかいない環境で、肩身が狭かったり、嫌味を言われたりする中で、とにかくまっすぐでぶれない心を持ち実際も強い薫子さんはとてもカッコいいと思います。そんな彼女を演じることができたことがとても嬉しいです!美世と出会うことで今まで見せてこなかったであろう薫子さんの可愛らしいお茶目な表情が見れたりもするので、仕事モードの薫子とプライベートでの薫子のギャップを是非楽しみにしていてもらえたらと思います!
『わたしの幸せな結婚』第二期イントロダクション
「異能」の名家に生まれながらもその才を持たず、家族から虐げられて育った少女・美世は、これまでに数多の婚約者たちが逃げ出し〝冷酷な軍人〟と噂される久堂家当主・清霞のもとへ嫁ぐ。
始まりは、誰もが不幸な結末を予測する政略結婚だった。だが、清霞は美世の偽りない純粋さに心解かれ、美世もまた、そんな清霞の芯にある優しさに心温められていく。
「旦那さまの力になりたい」――。
そう願うようになった美世は、亡き母の深い愛のもとに封印されていた「夢見の力」を開花させ、ついには清霞の危機を救う。ふたりはお互いの存在によって幸せを知り、末永く寄り添い合って生きていくことを誓うのだった。
しかし、来春にも挙式を予定し、穏やかな日々を過ごすふたりに思わぬ出来事が訪れる。清霞の父・正清に招待され、隠居先の屋敷へ向かったふたりを待ち受けていたのは、清霞の母・芙由の激しい罵倒。美世は「久堂家の嫁」として認められるべく、奮闘する。
そこにまとわりつく怪しい視線の理由も知らず……。ときを同じくして、屋敷の付近で相次いでいた「鬼」の目撃情報を調査していた清霞は国家転覆を企てる「異能心教」と交戦し……。
「厄災が来る」――。帝都の平和を揺るがす、新たな事件の幕が開ける。ふたりは、祝福された未来へ辿り着くことができるのだろうか/
©2023 顎木あくみ・月岡月穂/KADOKAWA/「わたしの幸せな結婚」製作委員会