恋は双子で割り切れない

『恋は双子で割り切れない』（こいはふたごでわりきれない）は、高村資本による日本のライトノベル。2021年5月8日から電撃文庫（KADOKAWA）より発行されている。イラストはあるみっく。双子の姉妹との三角関係を描いた物語。略称は「ふたきれ」。 メディアミックスとして、OKARIの作画によるコミカライズが『コミック電撃だいおうじ』（同）にてVol.104より連載中。 2021年8月、電撃文庫朗読してみたとアニメイトとのコラボ企画にて鬼頭明里による本作の一部の朗読が配信。 同月、ザ・たっちによる「双子恋愛あるある!?」ネタの本作のコント動画を公開。 2022年7月、ASMRボイスドラマ化され、ボイスドラマ配信アプリの「mimicle」より配信が行われている。 2023年7月に開催されたオンラインイベント「電撃文庫 30th 夏の祭典オンライン 2023」にて、テレビアニメ化が発表され、2024年7月より放送中。

ストーリー

いつまでも、ただの幼なじみじゃ居られない── 初恋こじらせ系双子ラブコメ開幕 白崎純と琉実・那織の神宮寺姉妹は 小さいころから家族同然で育った幼なじみ。 見た目ボーイッシュで乙女思考な姉・琉実と、 外面カワイイ本性地雷なサブカルオタの妹・那織。 顔はそっくりだけど全く正反対な2人。 純はいつからか芽生えた恋心を抱えながらも、 特定の関係を持つでもなく交流は続いていたのだけれど…… 「わたしと付き合ってみない？ お試しみたいな感じでどう？」 琉実が発したこの一言が、 3人をいびつな三角関係へと導いていく――

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