サンライズ、群馬県×魔女がテーマのオリジナルアニメに挑戦「前橋ウィッチーズ」来年放送決定


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バンダイナムコフィルムワークスは5日、同社の「サンライズスタジオ」より、新たなオリジナルアニメーション『前橋ウィッチーズ』を2025年4月より放送することを決定した。本作は群馬県前橋市を舞台にした5人の高校生の青春物語で、魔女を目指す少女たちがさまざまな悩みと向き合っていくドラマを描く。

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作中では魔法が込められた「歌」が重要な要素となふといい、数多くの劇中歌を始めOP(オープニング)・ED(エンディング)曲をメインキャスト5名のユニット「前橋ウィッチーズ」が歌唱を担当。放送前からイベントも多数開催を予定していることも明らかに。

情報初出となる今回は作品概要をはじめ、第1弾ティザービジュアル、第1弾PV(プロモーションビデオ)、キャラクター設定などが解禁に。第1弾ティザービジュアルでは、「水と緑と詩のまち」という前橋市のキャッチフレーズをイメージした作品を代表するものになっており、「緑」をテーマに群馬県庁と広瀬川河畔に咲く桜並木を背景にした、前橋市の魅力溢れた1枚になっている。

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「前橋ウィッチーズ」作品情報

地元(まえばし)で魔女ってエモエモじゃない!?
群馬県前橋市。
高校1年生・赤城(あかぎ)ユイナの”普通にまぁ”な物足りない日常は……
「じゃあ君、魔女になってみてよ
謎のカエル、ケロッペの登場で一変!
部屋のクローゼットは不思議な空間に繋がっていて――
新里(にいさと)アズ 「アンタには魔女になる本気度が足りない!」
北原(きたはら)キョウカ 「……喧嘩はやめて、お客さんの願い叶えない?」
三俣(みつまた)チョコ 「夢が見れるって素敵だよ! ハピハピチョコちゃんだよ!」
上泉(かみいずみ)マイ 「私、長いものには巻かれろタイプなの♪」
うん、5人だとなんか楽しいことが起きる気がする!!
最高に刺激的な魔女、私たち前橋ウィッチーズが、あなたの願いを叶えます。
赤城ユイナ 「ここは、あなただけのお花屋さん。心の奥にある、あなたのお花、咲かせる場所」
歌って踊る、魔法の花屋(in商店街)、ミラクルOPEN!

原作・制作:サンライズ
監督:山元隼一
シリーズ構成/脚本:吉田恵里香
キャラクターデザイン原案:ユウ イナミ
キャラクターデザイン:立花希望
美術監督:阿久澤奈緒子
色彩設計:忽那亜実
撮影監督:藤田賢治
音響監督:長崎行男
音楽:羽深由里
音楽制作:バンダイナムコミュージックライブ
製作:バンダイナムコフィルムワークス

赤城ユイナ:春日さくら
新里アズ:咲川ひなの
北原キョウカ:本村玲奈
三俣チョコ:三波春香
上泉マイ:百瀬帆南
ケロッペ:杉田智和

メインキャラクター紹介

・赤城(あかぎ)ユイナ
とにかく明るい高校1年生。
カメラが好きで、“エモエモ最強マックスな1枚”を撮るのを
目標にしている。流行にはとりあえず乗っかるが、全てにわか。
フラットな視点で物事を捉えており、魔女修業の中で周囲を
無自覚のうちに変えていく。

・新里(にいさと)アズ
ファッションとコスメが好きな女の子。
流行への感度も高く、SNSでの情報収集も欠かさない。
好き嫌いが激しい性格で、驚くほど口が悪い。
魔女修業を達成して願いを叶えることに、誰よりも熱意がある。

・北原(きたはら)キョウカ
ウィッチーズ1番の常識人。
常に俯瞰で状況を見ており、ユイナとアズの口論も冷静に窘める。
裕福な家庭に生まれ育ち、県内トップクラスの進学校に通っている。
頼りがいがある一方で、理想が高く、世間知らずな天然発言で周囲
を驚かせることも。

・三俣(みつまた)チョコ
明るくムードメーカー的な存在。人の倍テンションが高い。
ユイナとのおバカコンビで周囲をかき乱す。
口癖は「チョコちゃんカッター!」。
自由奔放に振る舞う一方で、なぜか時おり電池が切れたように
ボンヤリしており、仕事中に居眠りしてしまうことも。

・上泉(かみいずみ)マイ
クールな現実主義者で、周囲の目や身の丈を常に気にしている。
座右の銘は「100点よりも70点」。
本心を表には出さず、困ったときは常に多数派に従う。
基本はドライなツッコミ役だが、個性的なメンバーに振り回されて
貧乏くじを引くことも多い。

・ケロッペ
5人を魔女見習いにスカウトした謎の使い魔。
店を訪れるお客の願いを叶えて魔力を集めたいらしいが真意は不明。
常に人を小馬鹿にしながらウィッチーズをサポートする。
5人(主にアズ)に叱られたくて余計なことを言う。
魔力を貯め込むとワガママボディに変化する事も??

©PROJECT MBW

著者 編集部 アニメ情報担当

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