半世紀以上の歴史誇る「ベルばら」「サンリオ」が豪華コラボ キティやマイメロディの“なりきり”ビジュアル解禁
2025年新春に完全新作の劇場アニメ上映が決定している池田理代子氏の代表作「ベルサイユのばら」について、この度「サンリオキャラクターズ」とのスペシャルコラボレーションの実施が決定した。
累計発行部数2000万部を突破し、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など多様な展開を行ってきた「ベルサイユのばら」は1972年の連載開始から50年以上の歴史を誇る。一方のハローキティをはじめとするサンリオキャラクターズも今年で50周年を迎えるなかで、フィ級の名作同士でのコラボが発表された。
あわせて、おなじみのサンリオキャラたちが「ベルサイユのばら」の世界観に溶け込んだスペシャルコラボビジュアルが公開となった。ビジュアルでは、ハローキティがオスカルに、マイメロディがアントワネットにそっくりに扮して登場したほか、劇場アニメ『ベルサイユのばら』ティザービジュアルには登場していなかった、人気のメインキャラクター2人の姿も。
ハローキティと幼なじみのディアダニエルがオスカルの幼なじみ・アンドレ、今年デビュー35周年を迎え、「2024年サンリオキャラクター大賞」2位のポチャッコがともに思いやりのあるスウェーデンの伯爵・フェルゼンになりきって登場している。
また、ぬいぐるみスタイルのポップなコラボビジュアルも登場し、コラボグッズの発売も予定されていることも明らかに。こちらは追っての発表されるとのこと。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』2025年新春公開
不朽の名作『ベルサイユのばら』が、50年以上の時を経て、劇場アニメ『ベルサイユのばら』として2025年新春公開!
これは、フランス革命という激動の時代の中で、それぞれの人生を懸命に生き抜いた「愛と運命の物語」
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。
オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。
容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。
原作:池田理代子
監督:吉村 愛
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:岡 真里子
音楽プロデューサー:澤野弘之
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作:MAPPA
製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき
マリー・アントワネット:平野 綾
アンドレ・グランディエ:豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹
Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会