ポケモンスリープ、不正行為の対応強化へ “著しく多い回数の睡眠”横行するチートを対処
スマートフォン向けアプリの『Pokémon Sleep』は15日、公式サイトを通じてサービス内での不正行為への対応強化に関する方針を発表した。
『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』とは“朝起きるのが楽しみになる睡眠ゲームアプリ”をコンセプトに、日々の睡眠を記録しながらポケモンたちと交流することが出来るサービス。2023年以降、新たな『ポケモン』の形として注目を集め、国内外の多くのプレーヤーから指示されているサービスだが、リリース当初より「不正行為」を行うプレーヤーも少なからず見受けられるという。
本発表では具体的な不正行為の一例として、不正なツールやプログラムを使い、著しく多い回数の睡眠リサーチをする行為を挙げたうえで、こうした行為を行ったユーザーに対して『Pokémon Sleep』のアカウント停止等の対応を行う方針を伝え、「お客様に安心してお楽しみいただけるよう、定期的に監視を行い、不正行為への対応に継続して取り組んでまいります。」と説明した。
このほか、バグに類されるような「運営の意図しない挙動」を利用してゲームをプレイした場合にも、アプリの動作に問題を引き起こす可能性として「裏ワザ」のような形での拡散や誘発についても控えるようユーザーに呼びかけていた。