『傷物語』劇場アニメ公開で“出会いの地”新宿三丁目駅に広告 副都心線ホーム扉など多数
1月12日(金)に劇場公開を控える総集編アニメーション『傷物語 -こよみヴァンプ-』について、上映開始に先立ち、東京メトロ副都心線新宿三丁目駅ホームでジャック広告の展開が決定。1月15日(月)まで掲出している。
今回広告が掲出されている東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅は作中にて主人公阿良々木暦と、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが初めて出会う駅のイメージとなった場所。新宿三丁目駅の一区画(高島屋方面改札階段~新宿三丁目交差点方面改札)では、作品内で描かれたシーンを中心とした臨時大型広告を展開されるほか、ホームでは二人の出会いのシーンの台詞がホームドアシートに印刷、階段横や吹き抜け部分もイラストやビジュアルを用いた大型看板が設置されている。
『傷物語』は、西尾維新『化物語』の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に劇場映像化。8年の時を経て翌年、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、劇場公開が行われる。2024年1月12日(金)より全国劇場での公開予定。
『傷物語 -こよみヴァンプ-』作品情報
2024年1月12日(金)より全国ロードショー
阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。
腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。
しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──
西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。
三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。
全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。
【原作】西尾維新「傷物語」(講談社BOX)
【アニメーション制作】シャフト
【配給】アニプレックス
【チケット情報】上映劇場にて12/16(土)より販売開始予定 /特典:A4クリアファイル(キービジュアル仕様)/1,600円(税込)
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト