『お隣の天使様』このラノ史上初の「5冠」達成…アニメ化で注目高まり、2期制作も決定
ライトノベルレーベル「GA文庫」から発売中の『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』(佐伯さん/著、はねこと/イラスト)が「このライトノベルがすごい!2024」(宝島社)において5冠を達成したことが明らかとなった。
受賞したのは「文庫部門第1位」「WEBアンケート第1位」「キャラクター女性部門第1位」「キャラクター男性部門第1位」「イラストレーター部門第1位」の5部門で、5冠達成は「このライトノベルがすごい!」が開始以来初の快挙だという。
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』は2019年6月に刊行が開始され、シリーズ累計200万部を発行しているライトノベル。主人公・藤宮周 (ふじみや あまね)とヒロイン・椎名真昼(しいな まひる)の二人が少しずつ距離を縮めていく恋の物語が刊行当初から大きな話題となり、2023年1月にアニメ化が実現すると多くのファンを獲得、第2期のアニメ制作も決定している話題作。
【文庫部門 第1位】 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
【WEBアンケート 第1位】 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
【キャラクター女性部門 第1位】 椎名真昼 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
【キャラクター男性部門 第1位】 藤宮周 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
【イラストレーター部門 第1位】 はねこと(原作イラスト担当)
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
著者:佐伯さん/イラスト:はねこと
藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事を作り、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく……「小説家になろう」で絶大な支持を集める、素っ気なくも可愛い隣人との甘く焦れったい恋の物語。