アマゾン、今年も配達員に謝礼を贈る企画 利用者負担なしで500円贈れる
アマゾンジャパンは14日、Amazon.co.jpの配送パートナーへの感謝意を伝える「ドライバーさんにありがとうキャンペーン」を11月24日(月)より開催する。昨年、初めて日本で実施され、好評を受けて今年の開催が決定した。
「ユーザー1人あたり500円」直近の配達員に支払われる仕組み
このキャンペーンは、配送を担当するドライバーに対して消費者が感謝の意を伝える新しい取り組みとして、Alexaデバイス、Amazon.co.jp、Amazonショッピングアプリで開催。「ドライバーさんにありがとう」と伝えると、Amazonが代わりに500円を配送パートナーに支払う仕組みとなる。
対象となる配送パートナーはAmazonが配送を委託する事業者(Amazon Flexデリバリーパートナー)で、 直近14日以内の配達が対象となる。キャンペーンは50万回の「ありがとう」が達成されるまで継続し、ユーザー側に支払い費用は発生しない。
参加方法は開催期間中、Amazonアプリやサイトの検索窓に「ドライバーさんにありがとう」と入力し、最上部に表示されたエリアを押下するだけ。最新のオーダーが表示され、その担当者に支払われる。
これは2022年に米国で初めて開始されたもので、大型セール「Amazon ブラックフライデー」が始まり多くの配送が見込まれている。
この企画について担当者は「昨年、日本で初めて実施した本キャンペーンでは、多くのお客様からあたたかい反響をいただきました」と話し、「お客様には引き続きAmazonでお買い物をお楽しみいただくとともに、配送パートナーの皆さまに感謝の気持ちを伝える機会としてご利用いただければ幸いです」と呼びかけた。
