アニメ『SPY×FAMILY』ロイド過去編開幕、次回クライマックス！幾田りらのED主題歌もお披露目

毎週土曜日23時よりテレビ東京系列ほかにて放送中のアニメ『SPY×FAMILY Season 3』について、10月11日（土）より放送されたMISSION:39にてロイドの幼少期を描いた「ロイド過去編」の放送が開始された。これに合わせて第2話でエンディング映像が初放送となり、ノンクレジットエンディング映像が公開された。

エンディング主題歌は幾田りらによる「Actor」。映像は冒頭のハミングとともに幼少期のロイドが友人たちと無邪気に遊びまわる様子が描かれ、その後幾田りらの歌唱が始まると夢から覚めたロイドがフォージャー家とともに穏やかな日常を過ごすエモーショナルでハートフルな内容となっている。CDシングル「Actor」は10月29日発売で、11日0時より配信も開始されている。

また、「ロイド過去編」放送開始に合わせて同日正午にはロイド過去編ビジュアルが公開された。夕景とも戦火ともとらえられる赤い空の下に立つ〈黄昏〉の視線の先には、戦争によって崩れ去った瓦礫の中でうずくまる幼少期の彼の姿が描かれ、「子どもが泣かない世界」をつくるためにスパイとなった〈黄昏〉の決意がうかがえるビジュアルとなっている。

「ロイド過去編」は次週クライマックスを迎え、10月18日23時15分よりテレ東系列他にて放送予定。

『SPY×FAMILY』は集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて2019年3月より連載がスタートし、累計総PV数6億超え、コミックスのシリーズ累計発行部数は3,500万部を突破する人気マンガ作品。 2023年10月より放送を開始したTVアニメSeason 2も大好評のうちに幕を閉じ、同年12月22日に全国383館で公開を迎えた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は興行収入62.6億円、観客動員数464万人突破と大ヒットを記録した。