2025阿波おどりで「鬼滅の刃」コラボ、小学生と踊り込み 自治体コラボでは「田んぼアート」も

徳島市は、今夏に開催される「2025阿波おどり」に「鬼滅連」が参加することを発表した。7月18日に公開される劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来にあわせて設けられた企画で、8月12日と14日の両日に演舞場での踊り込みが実施される。
これにあわせて、徳島市内の小学生を対象に「鬼滅連」での参加者募集を開始。対象は小学1年生から6年生までで、定員は約70名。参加費は無料で、当日は「鬼滅連」をモチーフとしたアイテムがプレゼントされる予定。
なかでも8月12日のプログラムでは、午後5時45分頃から、作中に登場するキャラクターのマスコット「みに隊士」と一緒に会場に躍り込みを行うことができるという。
参加希望者は同市サイトや公式サイトに掲載された申込フォームから申し込む。申込締切は7月11日までで、当選発表は7月下旬にメールで通知される。
県や地方自治体と『無限城編』公開に向けた取り組みとしては、埼玉県行田市との田んぼアートも話題に。主人公・竈門炭治郎を田んぼで描くというもので、公式によると7月3日時点で絵柄がはっきり見えるようになり「見頃までもう少し」とのこと。