実写版のチョッパーとは…Netflix「ONE PIECE」に堂々登場!尾田先生も「試行錯誤を繰り返しました」

Netflixが1日に開催したグローバルファンイベントにて、Netflixシリーズ実写版「ONE PIECE」のシーズン2が2026年に世界独占配信されることが発表された。あわせて、トニートニー・チョッパーの姿が特別映像とともに解禁となった。
実写版「ONE PIECE」は、トゥモロー・スタジオとNetflixがプロデュースを、原作者の尾田栄一郎氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務める映像作品。現在シーズン1がNetflixにて見放題独占配信中で、前作は配信直後より世界93カ国のサービス内ランキングでTOP10入り、うち49カ国で首位を獲得する注目を集めた。
これに続くシーズン2では、主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味がローグタウンからアラバスタ王国へと向かう道のりが描かれるが、本シーズンより“船医”のトニートニー・チョッパーが参戦する。
映像では、声とフェイシャルキャプチャーをミカエラ・フーヴァー(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』)が務めるチョッパーが画面いっぱいに動き回る。ルフィを演じるイニャキ・ゴドイの「隠れ方ヘンだぞ!?丸見えだ。こっち来いよ!」という呼びかけに応じ、ひょっこりと登場するチョッパー。
「おれはトニートニー・チョッパー、直接会えなくてゴメンな」と自己紹介をしつつ、「あ、「ONE PIECE」シーズン2について話すんだった」と思い出す。「シーズン2は2026年に配信開始。新たな仲間や敵が登場するぞ!あとおれも」と重大発表し、周囲の拍手に対しては、「うるせェ、拍手なんかいらねーぞ、コノヤロー!ほんとだぞ」と言いながらも顔は満面の笑み、そして“あのダンス”もお披露目した。
尾田先生はチョッパーについて、「スタッフ一同試行錯誤を繰り返し、遂にご覧いただける日がやってきました!!フォルム、毛なみ、動き、表情、声、照明、重力表現!!超一流スタッフの手腕でこの世に飛び出してきました」との思いを込めているといい、イベントでは直筆メッセージも公開された。
▼尾田栄一郎 レター全文 ハリウッド実写版ONE PIECE!シーズン2の要はやはり、あの“珍獣”ですよね!! スタッフ一同試行錯誤を繰り返し、遂にご覧いただける日がやってきました!!フォルム、毛なみ、動き、表情、声、照明、重力表現!!超一流スタッフの手腕でこの世に飛び出してきました トニートニー・チョッパー ついに世界デビューです!!どうぞご覧ください!!
©尾田栄一郎/集英社