USJが「薬屋のひとりごと」とコラボ決定！7月からアトラクションなど展開予定

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は21日、特別イベント『ユニバーサル・クールジャパン 2025』の第2弾としてアニメ『薬屋のひとりごと』とのコラボレーションを発表した。

期間限定で開催される本イベントでは、メインキャラクターの「猫猫（マオマオ）」や「壬氏（ジンシ）」とともに作品の世界を体験できるアトラクションが登場する。開催期間は7月1日から2026年1月4日までとなっている。

『薬屋のひとりごと』は累計発行部数4000万部を突破する人気シリーズで、ノベルからコミック、アニメまで幅広く展開。後宮を舞台にした本格ミステリーと人間ドラマが注目を集めている、新作アニメ番組としてTVerの総再生数1位を記録した。

そんな本作とコラボする『ユニバーサル・クールジャパン 2025』では「1年を通して日本発エンターテイメントの“あらゆる　作品世界”の真っただ中に体ごと入り込み“超衝撃・超リアル”を体感できる特別な体験をお届けするとしており、現在は『東野圭吾原作「マスカレード」シリーズ「狙われた仮面舞踏会」』や『名探偵コナン・ワールド』などが開催中だ。

今後は『ユニバーサル・クールジャパン 2025』の第3弾となる新たなコラボ作品の発表や「薬屋のひとりごと」のアトラクション詳細、パークオリジナルのフードやグッズ情報を順次公開するとしている。また、これに先駆けて公式ソーシャルメディアではイメージビジュアルも公開されている。