アニメ『嘆きの亡霊は引退したい』クライが見つけたどうしても欲しい宝具は…第12話場面カット解禁
毎週火曜日にTOKYO MX、BS日テレにて放送されているTVアニメ『嘆きの亡霊は引退したい』について、第12話「出来ることなら入手したい」の先行カットと最新情報が到着している。ABEMAとdアニメストアでは12月15日(日)より先行配信中。
また、同作のBlu-ray第2巻に関する続報として、「初回特典(封入):槻影先生書き下ろしショートストーリー入りブックレット」の内容が一部解禁に。アカシャの塔での一件を終え、帝都ゼブルディアに帰還した一行。彼らを待ち受けるのは《霧の雷竜(フォーリン・ミスト)》の誇り高きリーダー、アーノルド・ヘイル——。下記にて紹介している。
第12話先行カット・あらすじ
第12話「出来ることなら入手したい」
訪れた宝具店で、鑑定依頼品の山の中にとびきりの逸品を発見したクライ。どうしても手に入れたくなり、直接その宝具の持ち主と売買交渉をすることにしたのだが……。持ち主はなんとアーノルドだった!クライの稚拙な交渉術が逆に高度な罠に見えたアーノルドは、その裏をかき宝具を売り渡そうとする。だが、横槍が入り交渉は破談。宝具はオークションに出されることになり、さらにその品を巡ってクライは貴族のエクレール嬢と争うことに
■第12話放送情報
TOKYO MX:2024年12月17日(火) 23:30~
BS日テレ:2024年12月17日(火) 23:30~
サンテレビ:2024年12月17日(火) 25:00~
AT-X:2024年12月19日(木) 23:30〜
Blu-ray第2巻続報が到着!豪華ブックレット内容をちょい見せ!
■原作・槻影先生書き下ろしショートストーリー(第2巻)
タイトルは「霧の国から来た男」。竜が支配するという霧の国、ネブラヌべス。幻獣・魔獣の中でも最強種とされる竜種の中でも、ひときわ恐れられ、“最上級”と呼ばれる「雷竜(サンダードラゴン)」に立ち向かうのは、レベル6ハンターとして名高いアーノルド・ヘイル——。本編にも登場中のアーノルドが描かれる、槻影先生書き下ろしショートストーリー全文は、ぜひブックレットにてご確認ください。
■キャラクター原案・チーコ先生描き下ろしイラスト(第2巻)
今回の表紙を彩るのは、アカシャの塔編でも脚光を浴びたクライとシトリー。少し困った様子を浮かべつつも、微笑ましい表情でシトリーを見守るクライ。前面には、第9話「愛と平和を伝えたい」にて、その全容が明らかとなった、通称「シトリースライム」と共に、恍惚の表情を浮かべるシトリーの姿が。本編でも注目が集まる、二人の小気味よい関係性に注目です。
『嘆きの亡霊は引退したい』作品情報
トレジャーハンターになろうぜ
目指すはただひとつ、世界最強の英雄だ
かつてそんな誓いを交わした六人の中でひとりだけ圧倒的に才能がなかった少年がいた。
ある日挫折を口にした彼に、幼馴染は言った。「クライ、お前、特に役割ないんだからリーダーやれよ」
才能があり過ぎる怪物達(=幼馴染達)で結成されたパーティ《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》は数年にしてその名を帝都中に轟かせ、そのてっぺんに据えられた彼はあれよあれよという間に最強パーティのリーダーとして祭り上げられた。跳ね上がる周囲からの期待により彼の言動はいつだって勘違いされ、事態は予想もしない展開に…。
これは、最強パーティのリーダーにして最強のクランマスターとして名を馳せるクライ・アンドリヒの栄光と苦悩に満ちた英雄譚である!
原作:槻影(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊)
キャラクター原案:チーコ
監督:たかたまさひろ
オープニングテーマ:Lezel「葛藤Tomorrow」
エンディングテーマ:P丸様。「すくりぃむ!」
アニメーション制作:ゼロジー
©槻影・チーコ/マイクロマガジン社/「嘆きの亡霊」製作委員会