まるでNintendo Bangkok。東南アジア初のニンテンドー公認ストアがバンコク最中心部にオープン


アイキャッチ画像

タイのテクノロジー企業SYNNEXら3社は今月、バンコク中心部にあるショッピングセンター・サイアムパラゴンに任天堂公認ストア「Nintendo Authorized Store by SYNNEX」を開店した。

新店舗はNintendo Switchのゲームを体験できる体験ゾーンや人気グッズを取り揃えたグッズゾーンなどのエリアで構成されている。開店に際し開催されたセレモニーイベントには関係各社の代表や有名インフルエンサー、著名人も多数参加し、注目を集めたという。

同社は本店舗は「性別や年齢を問わずゲーマーのニーズに応えられるよう設​​計されている」として、「タイのゲーム市場の成長に応えるゲームの新たなランドマークとなることを目指す」と意気込みを伝えている。

1126-5z7ojlbg

店舗が入居するサイアム・パラゴンはバンコク高架鉄道のターミナル駅であるサイアムに直結する、タイを代表するショッピングセンター。週末はもとより平日にも常に多くの客が足を運び、外国人観光客や学生などでにぎわう。ポケモンカードといった関連コンテンツも人気を博しており、任天堂作品の同国での期待がうかがえる。

※画像はSYNNEX(synnex.co.th)より

著者 編集部 経済・社会担当
オタクの“今”を届ける新・総合メディアより、アニメ・ゲーム等関連企業の動向やコンテンツ産業の動きを紹介します。エンタメと経済、双方の視点で迅速に、わかりやすく、独自の切り口でお届けいたします。
メルマガ詳細