アニメイト梅田が増床移転、来春を前にプレオープン 大阪出身の「MyGO」声優・立石凛さんがアニメイトとの思い出語る
大阪・梅田で運営するアニメ関連ショップ「アニメイト梅田」がテナントを阪急大阪梅田駅・茶屋町口から徒歩1分の商業施設「NU茶屋町」の3階に移転し、リニューアルオープン。この度、2025年春に予定されている3階フロア全体のグランドオープンに先駆け、一部区画が先行オープンした。
オープンに先駆け11月14日に開催された内覧会ではアニメ『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』でGt.千早愛音役を務める声優・立石凛さんと、アニメイト関西ブロック・マネージャーの加納英敏氏が登壇した。加納氏は「<New animate>をコンセプトに、さまざまな仕掛けを店内に設置している」と述べ、梅田・茶屋町から世界に向けた情報発信に意気込んだ。
一方大阪府出身の立石さんはアニメイト梅田の利用について「もちろんです!学校の帰りに梅田店に寄って自分の好きなものを買って帰るというような日々が続いてました」と頻繁に利用していたことを明かし、リニューアル後の店舗の印象について「テーマパークのような場所」とコメント。
新店舗ではおすすめの商品を魅力的に視せるツリー型展開スペース『ステージはん』やフキダシにメッセージを載せた『フキダシはん』など他のアニメイトにはない魅せる什器が展開されており、その第一弾の展開が『MyGO!!!!!』ということもあり、事前に店内を見たという立石さん。円形のステージの上に衣装やパネル、CDなどが並んでいるのを見て「うれしかったです!衣装が飾ってあって、円形になっていたので、普段は私たちステージ上では並んで皆さんにお見せすることが多いのですが、円形になると胸が熱くなるような感じがして、あの展示ならではだなと思ったので、いろんな『MyGO!!!!!』のファンの方に来て、写真を撮ってもらいたいなと思いました」と感想も語った。
なお、11月14日から12月13日まで、NU茶屋町の館内放送で立石さんの声を聞くことができる。
アニメイトは現在、国内124店舗、海外13店舗を展開するアニメ・コミック・ゲームの専門店チェーンとして、上海、ソウル、バンコク、台北などの東アジア主要都市やロサンゼルスにも店舗を構えている。